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2015年7月14日

【Appstore】レビュー期間のまとめ

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「そういえばまだレビューに入ってなくね?」
「あれ?例のアプリ申請出してますよね?」

何ヶ月も開発したアプリをようやく申請し、
ひとまず終わったつもりでいるとたまに聞こえてくるこんな声。

最近はAppStoreのレビュー期間も縮まり、5日程度でレビューされることも多いとなにかで読んだような記憶がありますが、時期やアプリの内容によっても変わります。 開発中アプリのリリース日がきまっていると気になるレビュー期間、経験からポイントをまとめてみました。

Appleイベントの前後は遅い!
Appleの人員が足らないのか6月WWDC、9月iPhone発表の前後は遅いです。 今年のWWDC後はレビュー期間が10〜11日で、リリースに間に合わないかと冷や汗をかきました。

外部端末と接続するアプリは遅い!
Apple側に接続確認用の外部端末があり、レビュアーが動作確認をする場合は時間もかかり遅いです。Appleに該当端末を置いてもらっていること自体まれですね。

クリスマス休暇前は早い!
毎年12月中旬からAppleはクリスマス休暇に入り、レビューも停止します。そんな休暇の前は仕事を早く片付け、家族のもとへ帰りたいのでしょうか、早いです。

iOSの新機能や新デバイスに対応したアプリは早い!
新機能に対応したアプリをマーケットに増やしたいという方針が見受けられます。
初代iPadの発売に合わせてアプリをリリースした時はレビュアーも協力的でした。

人員的な要素(レビュアーの差など)やAppleの意思も少なからずあるようです。もちろんアプリの内容で審議が必要なものは時間がかかりますし、そういう場合は結果としてリジェクトとなる場合が多いですね。

ちなみに現在の一般的なレビュー期間を知りたい方はAverage App Store Review Timesを見るとよくわかります。

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