コロナ禍で始まったテレワークですが、2年目になるとテレワークのメリット・デメリットが見えてきました。
満員電車のストレスや、移動時間が無くなったことで時間にゆとりができるなどなど。メリットは多いです。
そんな中、私が感じた1番のデメリットは運動不足に陥ることでした。私自身がそうだったんですが、じわじわと体重が増えていっていることを自覚できていなかったんですよね。これってけっこう危険だなと思いました。
そこで今回は、健康維持のため、筋トレが趣味の私がダイエットに効果的な「プロテイン」の選び方をご紹介します。
目次
運動不足で体重増加していませんか・・?
冒頭でも少し触れましたが、私はテレワークで体重が増えました。通勤が無い以外は特に生活スタイルは崩さず、食事は今までどおりで、週3〜4日ジムに通っていました。
久しぶりに出社する時があったのでスーツを着てみたのですが、パツパツになっていて、、そこで初めて太ったことを知りました。毎日30分~通勤のために歩いて消費されていたカロリーが消費されなくなり、その分が蓄積されていったのだと思います。意外と通勤って運動になっていたんだなって気づかされました。
こんな感じで同じような状態になっている方も多いのではないですか?特に一人暮らしだと誰からも指摘されないので、要注意です。1度体重計に乗ってみましょう。
ダイエットには、低脂質高タンパクの食事を!
そこで私はプロテイン活用して食生活を見直したダイエットを行いました。
運動習慣が無い方は運動から、運動習慣のある方は食事を見直してみてはいかがでしょうか。
ダイエット中は運動に加えて低脂質で高タンパクな食事が望ましいです。
プロテイン (タンパク質) は肉や魚等から摂取できますが、どうしても余分な脂質まで含まれてしまいます。なので余分な脂質を含まないプロテインは、普段の食事や生活にうまく取り入れるとダイエットに効果的です。
プロテインは 3 種類に分かれる。目的に合わせて選ぼう
プロテインといっても様々な種類があるので、購入される際の参考になればと思います。
筋肉を効率良くつけたい方はホエイプロテイン
筋肉をつけたい方はホエイプロテインがおすすめです。
ホエイプロテインとは、牛乳を原料としています。筋肉の主成分である必須アミノ酸やBCAAが含まれているため筋肉修復効果が期待されます。体内への吸収が速いため、タイミングとしては筋トレ後や間食に飲むと良いと思います。
腹持ちの良いカゼインプロテイン
カゼインプロテインはホエイプロテインと同じ牛乳を原料としていますが、牛乳からホエイと脂肪分を取り除くと残る固形成分になります。体内へはゆっくり吸収されるため、満腹感が持続するのがメリットです。食事量を減らしたい方にオススメできます。ダイエットに利用しても良いでしょう。
女性やダイエットにオススメなのがソイプロテイン
ソイプロテインは大豆を原料としている植物性のプロテインです。ソイプロテインにはイソフラボンが含まえております。イソフラボンは女性ホルモンに似た働きがあるようで、ホルモンバランスを整える効果や美肌効果が期待できます。腹持ちも良いため、ダイエットや美容目的の方にオススメできます。
まとめ
ダイエットのために過度な食事制限をするのは健康にも悪く、そもそも長続きしません。プロテインを効果的に利用してテレワーク中でも健康維持を意識してみてください!