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2021年6月17日

モニター解像度・入力端子

在宅ワークが多くなっている今、自宅にモニターを設置した方多いと思われます。
また、まだ未設置の方で2画面で広々とデスクワークをされたい方も多いと思います。

モニターの入力端子と画質について調べましたので、是非御覧ください。


解像度

モニターの解像度は、横と縦ピクセル数(ドット数)のことを指します。
解像度の値が大きければ大きいほど、モニターに表示される領域が広くなり、画面に表示される情報量は多くなる形です。

モニターの解像度は「横並びのドットの数×縦並びのドットの数」で表すのが一般的です。

HD(1280×720) 横に1280個、縦に720個
フルHD(1920×1080) 横に1920個、縦に1080個
WQHD(2560×1440) 横に2560個、縦に1440個
4K(3840×2160) 横に3840個、縦に2160個
8K(7680×4320) 横に7690個、縦に4320個

ですね…


入力端子

1.VGAケーブル

・VGAケーブル昔のディスプレイ端子の主流でしたが、最近は見なくなりました。学校のプロジェクター(10年ほど前)に接続していた覚えがあります。

2.DVI

・DVI-A
Digital Visual Interfaceの略でDVIです。
Aの他にI、Dと規格があります。Aはアナログ信号対応のAです。ほとんど使われないです。

・DVI-I
デジタル・アナログ信号両対応
アナログを信号のみを送れるという特徴があります。こちらもほとんど使われていないです。

・DVI-D
デジタル信号対応
出回っているものはこれが殆どです。(出回ってるものも少ないです。)

3.HDMI

特徴1 : HDMIケーブルを使用することで機材の接続が簡単になった点
特徴2 : デジタルデータも圧縮せずに送れるので、データが劣化せず本来の質の高い映像や音声を楽しめる

・HDMI 1.4b   3D映像に対応
・HDMI 2.0   4Kに対応できる
・HDMI 2.1   8K映像に対応できる


4.mini HDMI

マイクロHDMI端子(Type-D)

スマートフォンやタブレットに対応する端子です。(通常のHDMIよりサイズが小さい)
MiniHDMIは、Raspberry Pi 4にも搭載されるようなったそうです。

5.DisplayPort

あまり聞いたことがないと思いますが、現状ではDisplayPortの右に出る映像出力端子はありません。
HDMIよりスペックが高く、ディスプレイが高解像度出力に対応していれば、高解像度の映像表示が可能。
また解像度でけではなく、リフレッシュレート「1秒間に何枚の画像が表示されるか」が240Hz(240)も高くなります。
HDMI規格とDisplayPort規格の違いは、データの伝送方法が違う点です。

・DisplayPort 1.2  4K解像度の映像データ対応
・DisplayPort 1.4  8K解像度の映像データ対応
・DisplayPort 2.0  映像出力に関しては最強の入力端子。16K解像度の映像データ対応

6.mini DisplayPort

機能はDisplayPortと基本的に共通です。
ノートパソコンやMacからモニター出力したい方が使っているイメージです。
2015年以前のMACのモデルにはついていましたが、最近はもう見かけませんね。


7.USB Type-C

データの入力出力、給電などに対応

オルタネートモード対応の場合、DisplayPortやHDMIをサポートしています。
コネクタがHDMI同様に左右対称なデザインなのが特徴コネクタの形状が同じ
最近のスマートフォンが取り入れているので、殆どがtype-Cになるかもしれません。



おまけ

価格は画質が綺麗なものであったり、入力端子の新しいもの(USB−typeCなど)が
統制されていると高くなります。
電化製品なので、年々安くなっているので自身にとって手頃なものを購入すると良いでしょう。

4Kテレビが数十〜数百万していた頃もありましたが、今は4Kが普通くらいなので、いずれ8Kモニターが当たり前になると思います!(4Kと8K違いは人間の目で少しわかるかなくらいらしい…16Kは以下同文)

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