今月、ChatGPTのAPIがリリースされましたので、弊社にてAppStoreで提供しておりますPassKeysにChatGPTを利用して入力できる機能を追加いたしました。まだ、PassKeysをダウンロードしていない方もぜひダウンロードしてください。すでにダウンロードされている方は、最新版にダウンロードしてください。
キーボードは、標準のものを利用されている方も多いかと思いますが、サードパーティ製にも様々良いものがありますので、様々なものを試してみると良いと思います。
さて、ダウンロードできましたでしょうか?上記のリンクをたどっていただくか、AppStoreにて、「PassKeys」と検索していただくと表示されます。
アプリ自体は、英語版ですが、使い方さえわかれば簡単ですので、ぜひ試してみてください。
アプリを起動していただくと以下の画面が表示されます。初期設定で3つのサンプルが自動的に追加されます。(既存のユーザー様でバージョンアップした際にも自動的にサンプルが追加されますので、ご注意ください。)
初期設定
iOSでキーボードを利用する場合は、事前に設定をしておく必要があります。設定 > 一般 > キーボード > キーボードをタップしてください。
こちらの画面で、新しいキーボードを追加をタップしてください。
他社製のキーボードのところで、「PassKeys」が表示されるようになりますので、これを選択してください。
また、追加の設定として、設定 > PassKeys(下の方にあります)の Keyboardsをタップしてください。こちらの「フルアクセスを許可する」をオンにしてください。
この設定ができれば、利用可能になります。(「フルアクセスを許可する」をオンにしないと、ChatGPTへの送信ができなくて、全く反応しない状態となりますので、ご注意ください)
ChatGPTに送信する文字列の設定
再度、PassKeysを起動していただき、以下のように順にタップしていただき、PhraseにてChatGPTに送信したい文字列を入力します。
ここまでできれば、準備完了です。
キーボードでの入力
文字列を入力したいアプリに移動します。LINEでもメールソフトでも文字入力ができるアプリであれば、何でも構いません!
ここではメモアプリにて、試してみたいと思います。
キーボード部分でChatGPTに送信したい文字列をタップしてください。ChatGPTの処理時間がありますので、少し入力までに時間がかかります。
初期バージョンにつきましては、無償で提供しておりますので、ぜひPassKeysを使ってChatGPTの世界を試してみてください。
弊社ではスマホアプリの開発を行っておりますので、お仕事のご依頼がありましたら、ぜひお問い合わせください。