お客様からのご要望でcontactform7で郵便番号から住所を自動入力ができるようにしました。
郵便番号を自動入力するのは、弊社ではこれをよく使ってます。簡単に設置できて、無料で使えますので。
検索してみると、同様なことをされている参考ページがありました。そのページでは、contactform7自体をカスタマイズしてしまおうという流れでした。
その時点では、問題ないのですが、WordPressの場合、頻繁にバージョンアップが発生します。有名プラグインであるcontactform7も同時にアップされることが多いです。というわけで、プラグインを修正してしまうと、せっかくカスタマイズしたファイル群も元に戻ってしまうことになります。
というわけで、少し違うアプローチを考えてみました。ご参考に。

解決法

通常、ajaxzip3をググったりすると、タグにjavascriptを書き込むような感じになります。

 

<input type=”text” name=”zip01″ size=”10″ maxlength=”8″ onKeyUp=”AjaxZip3.zip2addr(this,”,’pref01′,’addr01′);”>

これだと、contactform7自体を修正しないといけなくなりますので、テーマ側で記述するように変えてみます。


<script>
jQuery(function(){
var addr_de = function(){
AjaxZip3.zip2addr(this,'','都道府県部分のname値','都道府県以下の住所部分のname値');
};
$('[name=郵便番号部分のname値]').change(addr_de).keyup(addr_de);
});
</script>


name値は、適当に変えてみてください。

こんな感じでうまく行くと思います。