本日の7月29日からWindows10がリリースされました。これと同時にドスパラからWindows10搭載のコンパクトPCが発売されました。文庫本サイズの「Diginnos DG-M01IW」とスティック型の「Diginnos Stick DG-STK2F」です。
文庫本サイズのほうはバッテリが内蔵されているので、電源なしで約13時間は利用が可能となり、スティック型のほうは冷却ファンを搭載しているので、ファンなしモデルより長時間の利用に安心です。
スマホやタブレットなどで、すっかりPCから離れてしまっているユーザーが増えてきているかもしれませんが、コンパクトPCは2万円台が主流で、このサイズ間だと思わず欲しくなってしまいますね。
スティック型PCのほうは、今年の初めから増えてきてインパクトが大きかったのか発売当初は話題になって、価格コムの売れ筋ランキングのトップ10に入っていたのですが、今では40~50位と下がってきているようです。新しいもの好きな層が2台目や3台目で購入したのが落ち着いてきた感じでしょうか。スティック型は付属品がほとんどないので、ビギナー層からするとキーボードやマウスがついてないと手を出しにくいのかもしれません。コンパクトPCで、いま一番人気なのは、キーボードやマウスが付属したモデルのようです。もう1万円ほどプラスすると3万円台でオールインワンPCもある中だと2万円台でスペックが劣るものでは、省スペースというメリットだけでは確かに苦戦するかもしれませんね。ドスパラの新しいPCはどうなるでしょうか。